2014.12.17

『RICARDO MOYANOが2月に来日』
自分が最も影響を受けたギタリストの一人である名手Ricardo Moyanoが来日します。
リカルド・モヤーノはアルゼンチンフォルクローレのギタリストですが、
マドリードの王立音楽院やフランスで古楽を学び、その後トルコに移住した、変わったタイプの超個性的な演奏家です。
フォルクローレ〜古楽〜東洋音楽が織り混ざった演奏はジャンルを越えた素晴らしさがあるので、ぜひ体感していただきたいです。
ソロ公演は2/13に東京(ティアラ江東)、2月1日にギター文化館(茨城)でありますが、
それ以外に僕と一緒に3公演できる事になりました。
ぜひ、全公演聴いていただいきたいです。
いい音楽、ここにあります!

2月6日 Egg Farm(埼玉県深谷市櫛挽140-1)
開演:19時/前売り料金:4000円(1ドリンク付き)当日は:4500円
予約:shinsasakubo@hotmail.com 080-5080-7399(ササクボ)
2月7日/三軒茶屋KEN(東京都世田谷区太子堂4-8-3 B102)
開演:15:30(開場15:00) 料金:3000円
予約:shinsasakubo@hotmail.com 080-5080-7399(ササクボ)
2月8日/ Galeria de Cafe limon(埼玉県日高市横手1-17-2)
開演:14:00(開場:13:30)料金:3000円
予約:shinsasakubo@hotmail.com 080-5080-7399(ササクボ)
042-978-5353(ガレリアデ・カフェリモン)
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Ricardo Moyano
アルゼンチンの田舎町La Rioja生まれ。
軍事政権に反対したアルゼンチンの重要な作家である父と共に幼少の頃にスペインへ亡命。
人生における亡命と旅と出会いが彼の音楽的要素の根源となる。
亡命先の地でマドリード王立音楽院、フランスにてクラシック/古楽を学び天才演奏家と評判になるも、
自国アルゼンチンのフォルクローレやラテンアメリカ音楽に回帰する。
その後イスタンブールに移住し、トルコ音楽も演奏する即興の名手として知られ世界中で演奏活動を続けている。
南米フォルクローレ、西洋古楽、東洋音楽を融合した即興的で変化自在な音楽は非常に独創的で個性的と高く評価されている。

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2014.12.01

今週12月6日に神田でライブします。
『高橋悠治50人のためのコンサート』
(出演:高橋悠治、笹久保伸、青木大輔、Irma Osno )

10月に金沢21世紀美術館でやった公演内容の東京での再演です。

http://shicho.org/2014/12/1event141206/

今日はNHK-FMに出演しました。
生放送中にメッセージが届きびっくりしました。
聴いていただきありがとうございました。

また「秩父」をテーマに作品を制作しています。
今は映画、写真集を準備しています。

秩父は影の盆地で、影の中にこの美しさがある、というような事を清水武甲という人が言ったそうですが、
本当に秩父は光と影がはっきりわかれていてそれは魅力の一つです。

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2014.11.28/ parte 2

近々ラジオに出ます
NHK FMさいたま放送局「日刊さいたま〜ず」
2014年12月1日午後6時〜6時50分
埼玉のみんなー、聞いてね!
僕の音楽も流れまーす
———
『秩父は燃えているか?』
先日取材していただいた
《笹久保伸×タクシー・サウダージ》の取材動画が公開されました。
タクシーサウダージのインタビュー動画は本邦初。
もちろんタクシーの中での取材です(笑)
色々な秩父がありますが、こんな秩父もあるのです。

http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/4427

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今年出したCDが、ベストセラーの第一位になってます
しかも、まさかのこのアルバム・・・
『RUIDOS DE HINODA』 (日野田のノイズ)
秩父の前衛アルバムがまさかの第一位・・・

https://www.highresaudio.jp/index.cgi?task=show_bestsellers

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11月30日、秩父の音楽家『タクシー・サウダージ』が
テレビ朝日の『題名のない音楽会』に出演します。
秩父初の快挙! 朝9時からです。ぜひご覧ください。

★タクシー・サウダージ TV出演情報★
テレビ朝日「題名のない音楽会」
放送日時:
2014年11月30日(日) あさ9時より放送
【BS朝日】放送日時:
2014年12月6日(土) ごご5時30分より放送
2014年12月7日(日) よる11時より放送

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2014.11.28

《武甲山の聖域:大蛇窪を探して》

秩父神社の神奈備山である武甲山がセメント採掘で削られているのはみんな知っている事で、
それについてどうこう言うつもりは僕はない。
武甲山は採掘が進み、生川と浦山からしか登山ができないため
普通の登山ではもはや武甲山の「本当の姿」を見る事はできない。

現代秩父では忘れ去られているが、神奈備山(神が鎮座する山)である武甲山にはいくつかの「聖域」が存在していた。
消滅してしまった幕岩、屏風岩、雨乞い岩などの大岩や、山の神という場所、
そして秩父の町にとって最も重要であろう「大蛇窪」である。
大蛇窪は武甲山の大蛇(武甲山の神)が住んでいると信じられた場所。
湿地帯の窪地があり、沼のようだったそうだ。
その大蛇窪〜亀の子石〜秩父神社は驚くほど一直線上に結ばれている。

秩父神社は武甲山の頂上を向いているのではなく、大蛇窪を遥拝するように建設されているらしい。
あの場所は水源であり大蛇窪から秩父の町の地下を通り地下水脈が柞の森に流れている。
古代における水源と水脈は非常に重要だった。
御田植え祭りをみればその名残もわかるだろう。
水源と、市内を流れる地下水脈は秩父の謎を解く一つの鍵だと思う。
大蛇窪の大蛇とはようするに龍神であり、水の神だ。

しかし、大蛇窪に行った人はいなくて、写真もどこにもない。
それはあまりに不思議すぎる。
単に忘れ去られた場所なのではなく、あそこは
秩父に妙見信仰が入って来る以前に存在した「神」を封印した場所なのでは、とも考えられる。
わからないが、とにかく、古代秩父の信仰においてとても重要な聖域であった事だけは間違いない。

僕らは秩父のアーティストとしてどうしても大蛇窪に行きたかった。
しかし誰も場所を知らなかったので、亀の子石から一直線上の場所を探しに山に入った。
もちろん登山道からではなく適当に登りまくった。
2mはある草むらの中を歩き・・崖を登り、崖をおり、岩を登り・・
武甲山の山の中を彷徨う事数日、やっと発見できた。
すごく不思議なところだった。こんなところがあったのか。
あの巨石を見ると、やはり古代の儀式をやった場所か何かに思える。
霊感の強いメンバーの一人は心臓の動機が激しくなり恐怖感におそわれてしまった。
こんなに美しく、神聖な場所が人間の手によって破壊されてしまったのかと思うと、泣けてくる。
採掘は仕方なかったのかもしれないけれど、かけがえのない秩父の遺産が当時の秩父の人々の意思によって破壊されてしまったのは本当に残念で悲しい。
すごい場所だと思う。大蛇窪、恐らくあそこは遺跡だろうか。
ちょっと恐いような場所だ。
もちろん到着するのも大変。

武甲山には昔、死体をすてる習慣があったらしい、風葬、鳥葬もされたらしい。
大蛇窪はもしかしたらそういった場所だったのかもしれない。
古来より、蛇と狼とカラスは死んだ動物を食べるため、「神」とされている。

一枚目の写真のU字の窪になっているのがわかる、ここが大蛇窪だろう。
もちろんそこからは秩父の町が見えた。
せめて写真だけでもみんなに見て欲しいなあ。
美しかった武甲山の残骸を、秩父の神の山の残骸を。

最後は夜になってしまい恐ろしかった。
知らない道(道などない)を適当に歩いて登ったのでもう一度行けと言われても道もわからない。
僕たちはアート制作活動の一環で様々な調査活動をしています。
これらをどうアート作品制作に還元できるか、これからの作品制作が仕事です。
やはり自分の足で行き、眼で見ないと始まらない。

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2014.11.27

今年出したCDが、ベストセラーの第一位になってます
『RUIDOS DE HINODA』 (日野田のノイズ)
秩父の前衛アルバムがまさかの第一位・・・
Koji Asanoは秩父出身の前衛アーティスト

https://www.highresaudio.jp/index.cgi?task=show_bestsellers

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2014.11.21

自分が最も尊敬する音楽家の一人にRicardo Moyanoという、
アルゼンチンのギタリストがいます。

音楽家になるには人生の中で様々な「きっかけ」があるわけですが、
Ricardo Moyanoは自分にとって一つのきっかけになった人です。
僕が16歳の時(2000年)にアルゼンチンに行った時に田舎のCD屋で偶然買ったCDの一つがRicardo MoyanoのCDでした。
そのCDが衝撃的でそれ以来、彼と交流を持ち、僕がペルーに滞在している間も常にアドヴァイスをいただいていました。
僕が2枚目のアルバムを出す際には彼がコメントをくれてそれを載せたりもしています。
そのRicardo Moyanoは日本のイーストエンドギターフェスティバルへ出演するために2月に来日します。
フェスティバルとは別になりますが、彼と一緒にコンサートをさせていただける事になり、今準備をしています。
本当に素晴らしい音楽家なので、国内公演すべての回の公演を聴いてほしいです。
僕が思うに、世界で最も重要な音楽家の一人です。本当に。
彼はマドリードの王立音楽院やパリのスコラカントルムでクラシックと古楽を学び、
非常に高いレベルでの独創的な演奏ができる人ですが、いつしか自分の本質に回帰し、
南米や今住んでいるトルコの音楽の演奏をしています。
カルロ・ドメニコーニとも一緒にCDを出しています。

彼はアルゼンチンの田舎町 La Riojaで生まれました。
彼の父親Daniel Moyanoはアルゼンチンを代表する作家で、
コルタサルやガルシア・マルケスらと交流を持っていました。
Daniel Moyanoは軍事政権に反対し投獄され暗殺されかかりスペインに亡命しています。
ご存知の通り当時のアルゼンチンでは何万人もの人が拉致され暗殺されました。
そんな中、家族で亡命し、Ricardoは音楽の道に進みます。
ヨーロッパを点々としながら、今はイスタンブールに住んでいます。
そもそも「天才」でありながら面白い人生を歩む人の音楽は、本当に特別な音楽で、誰もまねできない、彼の人生そのもの、という感じがします。
彼と二人で、関西と東北でコンサートをしたいのですが、
企画を手伝ってくれる人はいないでしょうか。
ご連絡いただければ幸いです。

https://www.facebook.com/l.php?u=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DEGrDbqykCBI&h=zAQGmyXK_

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2014.11.02

もう11月だ 今年も終わる
今年が終わろうが 来年が終わろうが どうってことはないのだけど今年が終わる

12月12日に渋谷でソロコンサートをやります
完全にソロです
今年の活動のまとめとして アンデス音楽と秩父音楽を弾きます
場所は渋谷の「サラヴァ東京」です

この写真はホンマタカシさんが秩父山塊で撮ってくださった写真です
うえ裸ですが ライブは服着ます
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