2018.4.24

5月に都内で写真展を開催します。
ぜひいらしてください。

以下、プレスリリースです。
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笹久保伸写真展「秩父前衛派」

2018年 5月9日(水)〜26日(土) 
17:00 ー23:00 (定休日 日・月・火)

場所:スタジオ35分 
東京都中野区上高田5−47−8
35fn.com

<オープニングレセプション> 19:00~ 21:00  

<イベント> 

5月12日(土)19:00~20:00 笹久保伸ギターソロライブ1  料金:2000円
『アンデスギター音楽から現代音楽へ』 
15名限定 要予約 35minutesonly@gmail.comまで

5月19日(土)19:00~20:00 笹久保伸ギターソロライブ2 料金:2000円
『秩父音楽から自作品まで』
15名限定 要予約 35minutesonly@gmail.comまで

この度、スタジオ35分では笹久保伸写真展「秩父前衛派」を開催します。
笹久保伸は秩父出身のギタリスト・思想家・アーティストです。
秩父地域をフィールドワークに基づき、製作活動をおこなっています。
本展のタイトルになっている「秩父前衛派」は笹久保を中心としたアート・コレクティブであり、表現媒体によりメンバーが流動的に変化します。
「秩父前衛派」は集団の名称でもありますが、笹久保の多岐にわたる活動の一つの意思表明にもなっています。

近年、笹久保は秩父を象徴とする山、武甲山をテーマに写真作品の製作を行なっており、2017年には写真集も出版しています。
四年間の南米ペルーでの音楽留学を終えた笹久保が地元秩父に戻り、目に飛び込んできたのは異様な形でそびえ立つ武甲山でした。
武甲山は古くより秩父地域における信仰の山であり、現在も秩父の総鎮守である秩父神社の神体山であり、地域の象徴としての信仰の山です。
しかしセメント産業が参入し、石灰岩採掘の為に半世紀以上前から毎日爆破され続けています。それは今でも行われていて、
毎日12時30分にダイナマイトにより爆破され続けています。その為に元々の標高1336mありましたが、1980年代には山頂も爆破され現在では1304mになっています。
僕らが今、目にする武甲山は段々に刻まれた削り跡が織りなす人工的な三角形をしている山で、笹久保はそれをピラミッドと言い、
地域開発や経済発展の名のもとに日々、神の山を破壊する行為を神殺しと捉えています。
神を破壊しながら、崇拝するというこの究極の矛盾をどう考え、行動し、表現していくか。
笹久保が思考し表現していることは、決して地方都市の一つの問題ではなく、
資本主義社会が生み出す欲望の結果に何が残り、起こるかと直結している問題です。
日々、秩父の集落や山を歩きまわり、見聞きし、感じたものを新井薬師の小さなギャラリーに凝縮します。
ぜひ。笹久保伸写真展「秩父前衛派」をご覧にいらしてください。

スタジオ35分 酒 航太

<経歴> 

笹久保伸 Shin Sasakubo

秩父出身。ギタリストとしてペルーで4年間のフィールドワーク。
帰国後は秩父の土着性にフォーカスしたアート運動・秩父前衛派の活動を開始。
金沢21世紀美術館(2014)山形国際ドキュメンタリー映画祭(2015)、瀬戸内国際芸術祭(2016)、市原湖畔美術館(2017)
などでパフォーマンス、映画、音楽、写真、美術作品を発表。2017年に写真集「武甲山」発表。

http://shin-sasakubo.com

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2018.01.24

こんにちは、笹久保伸です。
僕は現在アート活動のスポンサーを募集しています。

僕はギタリスト(音楽家)です。
秩父は自分のアイデンティティ、アンデスは学びとして自分の経験的アイデンティティと考えています。
その視点から文化、歴史、民俗、人類、地域、信仰、自然、破壊、などを思考し、
それを美術、映画、写真、文筆の活動(仕事)にアウトプットしています。
それらは自分の仕事ですが、あまり具体的な経済効果を及ぼすことはなく、また社会に影響を与えるようなものでもなく、
結果的にそれらは純粋な「芸術」として回帰します。
その意味で、自分は学校に在学していない永遠の学生であり、独学の思想家でもあります。

研究活動の結果としての研究論文は2016年に一つだけ発表しています。
https://sites.google.com/site/kubikinolabo/paper

今はもう少し視野を広げた内容で本を書いています。
(できれば今年出したいと思っています。)

日本経済新聞によるインタビュー記事リンク: 

僕はアートを土台にしたハイブリッドな活動を展開していきたいと思っています。
ぜひ、スポンサーになってください。

サポートを受けて実現したい具体的なことは、
・音楽CD制作
・写真集制作
・研究・勉強(ドイツとトルコに短期間滞在したい)
・家賃を払う
・作品展覧会の企画

などです。
よろしくお願いします。

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2018.01.17

【武甲山・百年の孤独】

1918年に浅野セメント東京工場所属秩父鉱業所が上影森に開設され、秩父鉄道と浅野セメントの協力による武甲山開発が本格化した。
(上武鉄道の開設により武甲山のセメント出荷は1915年からおこなわれているが、上影森に鉱業所ができたのが1918年。)

今年で武甲山を破壊・出荷して100年が過ぎる。一世紀。
発展の100年といふべきか、破壊の100年といふべきか。

しかし100年破壊して、この程度の町、そこに愕然とする。
母なる山・武甲山を採掘すれば豊かになると言われて採掘しても、
秩父が日本有数の財政豊かな地域になったわけでもなく、むしろ秩父は貧しい。

100年破壊し、秩父の経済、教育、文化、どれも特別輝く物はない。
これを前に「武甲山のおかげで発展した」とは言うのはあまりに無理がある。
これは何のための、一体どこへ向かう環境破壊なのか。
秩父地域の未来ヴィジョンが、ない。
秩父の信仰の山「武甲山」は保護条例が必要です。
この山は地域のシンボル(象徴)。

破壊などしなくても秩父は縄文時代からこの地でこの山と共に生きてきた。
2億年の山をたった100年で残骸にしてみて、君たちの心に何が残った?
この近代史から秩父は学ぶべきだ。

https://style.nikkei.com/arti…/DGXMZO21571970W7A920C1000000…

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2017.12.24

2018年1月6日に代官山の「晴れ豆」でライブをします。
ヴァイオリン奏者の喜多直毅さんとのジョイントライブです(演奏は別々)
良かったらぜひ聴きにいらしてください。

http://mameromantic.com/?p=55442

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2017.12.06

「秩父夜祭」(12月3日)が終わると、秩父には寒い冬がやってくる。(もう十分寒いけど)
祭が終わると何とも言えない気分になる。
今年も終わりか、冬が来るのか(来たのか)みたいな感じ。
その点で祭りは暦なのだ、と感じる事ができる。

祭では武甲山へ向けて神事がおこなわれていた。
いつも通りの厳かな神事だった。
同時に、肝心のこの山(秩父神社の神体山=武甲山)は毎日爆破されているのに、
人々は一体何に祈っているのだろうか、と思いながら御旅所での神事を見た。
祭に夢中で、もはや神の爆破・破壊は見えていないのか。
それはまるで、月を見ずに月を指差す「指」を見ているかのように。
(指が月をさすとき、愚者は指を見る)

“Don’t think feel.
It’s like a finger pointing away to the moon.
Don’t concentrate on the finger, or you will miss all the heavenly glory.”

#秩父神社 #秩父夜祭 #武甲山
#秩父市 #横瀬町 #環境破壊

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2017.11.22

【秩父で起きた山の事故について】

秩父の山や武甲山に多少関わっているので自分の意見を書きます。
残念なことに秩父のトレイルランで滑落して人が亡くなりました。
亡くなった方、ご家族にお悔やみ申し上げます。

自分は、スポーツは素晴らしいものだと思っています。
同時に、山を走るというのは物凄くリスクのある行為でもあります。
山では走らなくても死んでしまうことがありますし、山というのはいつ誰がそこで死んでもおかしくないものです。
昨年はトレランの練習で一人亡くなり、今回は二人目です。
秩父でおこなわれる山のスポーツによる滑落事故で死者が出るのは大変残念な事です。
すでに死人が出ている企画に行政が協力するというのに危うさを感じます。
もちろん走る人々は「死ぬ覚悟」で走るかもしれませんが、
死人がでれば捜索する人、周りが大変な思いをするのは想像できます。
どんなに楽しいスポーツでも、人が死んでしまったら周囲はそれを「楽しいスポーツだ」と喜べなくなってしまいます。

また別の意味でトレランには賛否両論あり、走っている走者は楽しいと思いますが、
山を走っている人が普通の登山者にぶつかったり、プレッシャーをかけたりするので、ゆっくり登山をしている人は大変迷惑に思っている人もいます。
また、数百人が一斉に走れば道は荒れ山の自然植物にも影響が出るでしょう。
とはいえ、山を駆け抜ける楽しさを十分理解していますし、僕もよく山麓へランニングに行きます。

最後に、自分の個人的な意見ですが
この武甲山周辺は素晴らしい「一般登山コース」です。
これを見ている中にもこのコースに愛着のある人はたくさんいると思います。
僕は、このコースを人が死ぬ山にして欲しくない、と思います。
これは特別危険なコースなのではなく、普通に歩くなら皆が楽しめるごく普通なコースなのです。
見ての通り、武甲山の表斜面は破壊されていてもう登れません。
その武甲山の裏斜面で死人が出る競技を企画をする、
それは秩父の美しい自然を多くの人々に楽しんでもらうのとは真逆の事をしていると僕は思います。

#FunTrails #3rdFunTrails100K50K実行委員会
#埼玉県山岳連盟 #秩父市旅館業協同組合 #武甲山
#秩父市 #久喜邦康 #秩父山岳連盟
#飯能市 #飯能市教育委員会 #一般社団法人奥むさし飯能観光協会
#毛呂山町 #秩父観光協会

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2017.11.21

DPMtGqMU8AAYNBi今日新たに、武甲山の環境破壊に関する記事が新聞に掲載されました。
「Japan Times」(ニューヨークタイムズと提携している英字新聞)による記事。
記者のAlexさん、熱心な取材どうもありがとうございました。
英語でここまで武甲山の事を書いた記事はこれが初だろうと思う。

この記事では太平洋セメント元専務取締役へのインタビューや
武甲山の環境破壊を推進してきた横瀬町の現町長・富田能成氏の意見なども載っています。
https://www.japantimes.co.jp/…/jobs-battle-environment-sa…/…

日本経済新聞による「武甲山」の映像ドキュメンタリーはこちらです。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO21571970W7A920C1000000?channel=DF171020161225

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