2017.06.30

大阪で個展をやります。
笹久保伸 秩父前衛派の美術作品の展示です。
7/26はオープニングでソロライブをやります。
ぜひこの機会に、お待ちしています。

武甲山写真集も完成するので持って行きます。

7月26日 「武甲山と秩父前衛派展&ライブ」
(展示は7/26~8/11)
場所:旧H&H japanショールーム(ギャラリーヨルチャ隣接)
大阪市北区豊崎1-1-14 出演:笹久保伸、イルボン(詩人)
開場19:00(展覧会OPEN)/開演20:00
料金¥2,500 予約:gallery.yolcha@gmail.com/090-3673-0337
—-

僕は音楽家を続けながら現代美術作家としても制作を続けてきました。
アート集団「秩父前衛派」という名義でこれまでに総勢30人くらいのメンバーと日々活動してきました。
7月に大阪で開催する個展で、僕らは秩父から武甲山を運びます。
作品が間に合えば秩父の20代の天才作家・名前原晃有さんの作品も大阪へ運ぶ予定。
名前原晃有は数世紀に渡り武甲山を守ってきた名真井原一族の最後の末裔で山師・農人で天才アーティスト。
西暦500年代に武甲山・名真井原に星の神を2神祀ったという記録もある、そこ出身のある意味、天然記念物より貴重な存在。
「彼の一族=武甲山」なので、その作家性ポテンシャルはハンパじゃない。

名真井原の一族は秩父における古い武甲山信仰や、呪術、信仰軸にも関係しているようで、
秩父の古い武甲山信仰軸である八井田ー中野原ー名真井原ー大蛇窪(御旅所の成立)にも関係しているらしい。
これは通称・神の道と呼ばれるもので、秩父夜祭の基となる武甲山信仰の軸。

彼を見ていると、やっぱり世の中には「持っている人」と「持っていない人」がいるんだな、と痛感させられる。
例えば僕は武甲山を研究しているけど、どんなに努力しても彼のような「武甲山=運命」みたいなものは持っていない。
持っていないというか、背負っていない。そういう星の下に生まれていない。
仮にどんなに絵が上手で技術があって努力もして、上手に武甲山を描けても、
やはりそれだけでは何かが足りないように、
その星の下に生まれたものにしかできないものこそ最も輝く、ということを僕は自分の活動の中から学び、よく理解している。
それはクラシックギターを弾いていても、アンデス音楽を演奏していても、ずっと感じ続けてきたことでもある。
秩父でも同じように文化の「本当の当事者」と「それ以外」がいる。
逆に言えば、いくら当事者になろうとしても、なることはできない。
名前原晃有という強烈なアーティストの存在を前に、自分に何ができるのかを日々考えながら彼と一緒に作品を作っている。

秩父前衛派、そろそろニューヨーク、ロンドン、ミラノ、パリなどで武甲山の個展をやりたい。
支援、協力、お金出してくれる方、何卒よろしくお願いします。
僕らには唯一「お金」がありません。

カテゴリー: ブログ | コメントをどうぞ

2017.06.21

Luchin(Victor Jara)

凧のように壊れやすいバランカスの屋根の上で
少年ルチンは遊んでいた
紫色の手をして
布のボールと猫と犬と一緒に
馬がそれを見ていた

彼の潤んだ瞳の奥に
澄んだ緑が水浴びしてる
布のボールと猫と犬と一緒に
おしりを汚した子供がハイハイしてる
馬がそれを見ていた

その狭い場所では馬もまた遊び道具で
彼もまるで動物みたいにその仕事が好きだった
ぬれたルチートは布のボールと猫と犬と一緒に

もしルチンのように土を食べたり
虫を食べたりしている子供達がいるなら
すべての鳥籠を開けよう
鳥たちのように羽ばたけるように
布のボールと猫と犬と馬も一緒に

※翻訳:笹久保伸 (2017)
———-
※ルチンは、1971年にチリで作られた。
ルチンというのは少年の名前で、ルチンはチリの大寒波の被害の時に貧民街から町に逃げてきた難民の子供。
(当時の南米はものすごい社会格差と貧富の差があった。)
ルチンは10人兄弟の末っ子で、貧しく、道端に荷物のように捨てられていた。
それをたまたま見つけたビクトル・ハラが病院に連れて行き、援助し、またスラムに送り届けた。
この曲はその少年との交流を歌にしたもので、有名な曲。
ビクトルは生前「こういう貧しい少年が20年後、15年後にチリの工場のリーダーになるんだ」と語っていた。(こういう少年たちがチリの未来の社会を作っていくんだ、という意味)

その直後にチリはアメリカのCIAが送り込んだ工作員によって軍事クーデターが起き、
軍が大統領を殺し政権を奪う。
貧しさの現実や軍事政権批判をする歌を歌ったビクトルは1973年に44発の銃弾によって暗殺された。
ビクトルの暗殺から44年後の2017年、大人になったルチンは弁護士になっている。

カテゴリー: ブログ | コメントをどうぞ

2017.06.10

近いうちに「武甲山」写真集が発売になります。
武甲山と言うボロボロの山の麓で育ったアーティストという立ち位置から
自分の根源を辿るために登山し撮影してきたアート写真集。

全国、全世界の新聞、雑誌、TV、ラジオ、各メディア関係者の方々、
ぜひ取材してください。

Pronto estoy editando un libro de fotografia,
se llama, “Mt Bukoh for children of the future”
Mt bukoh es una montaña sagrada de Chichibu.

Chichibu es un pueblo que pertenece a perfectura de Saitama.
geográficamente es una zona de montaña,una zona magica de folklore y de historia.
históricamente Mt.Bukoh era una montaña de fe.
el agua viene de esta montaña y nacio historia de agricultura en este pueblo.
los pobradores ancestrales pensaban que es una montaña sagrada.
hay una creencias ancestral, los muertos sevan a este montaña.
por eso hasta ahora existe gran fiesta sobre esta montaña BUKOH.

Actualmente Mt.Bukoh esta en fuerte destrucción ambiental por razones minerales.
la situación de naturaleza cada dia empeorando como las minas de todo el mundo.
soy de este pueblo, crecí con este paisaje y de todas maneras en aca yo siento algo de mi identidad,
uno no tiene forma de escapar sobre la realidad lo que vivio.

Entonces, yo empece subir la montaña y tomando la foto,con pasion de artista.
Históricamente,era(es) muy complicado hablar sobre esta montaña en este pueblo,
porque en los ultimos cien años pueblo vivieron de esta destruccion de montaña sagrada.
eso lo que pasa en todo el mundo, es realidad de este mundo.
creo que ya no necesita mas expricacion.
Yo estoy editando libro de fotografia.
no tanto como un documental,sino como Artista.

Si hay algun media de la comunicación que puede hacerme entrevista sobre mi proyecto agradeceria mucho.
y si hay alguien que esto puede escribir en ingles y difundir en todo el mundo, agradeceria muchisimo.

Shin Sasakubo.

————–
Amazonのリンク
https://www.amazon.co.jp/%E6%AD%A6%E7%94%B2%E…/…/4906913644…

カテゴリー: ブログ | コメントをどうぞ

2017.06.10

久しぶりに秩父で演奏します。
笹久保伸×青木大輔の演奏で、フォルクローレを演奏します。
あまり秩父で演奏してないので、ぜひこの機会に聴きにいらしてください。
——————-
【自然派ワインのおいしい話】
2017.06.25 sun / 16:30開始(16:00会場)
前売券:5,000円(赤ワイン・白ワイン各3種)
音楽演奏:笹久保伸×青木大輔
司会:浅見裕
ワインセレクト・おはなし:田中ちひろ
https://www.facebook.com/events/1405879666136824/?acontext=%7B%22ref%22%3A%22106%22%2C%22action_history%22%3A%22null%22%7D

カテゴリー: ブログ | コメントをどうぞ

2017.05.24

しばらくブログを更新していませんでしたが、生きています。
5月は新作アルバムのレコーディングをしていて、アナログ録音をしています。

7月に「笹久保伸、西日本ライブツアー」をします。
西日本の方々、ぜひ聴きにきてください。
——

【SHIN SASAKUBO 西日本ツアー2017】

◎奈良/ 7月17日:清谷寺(奈良県吉野郡吉野町南国栖152)
開演:13:30、2,000円(1ドリンク付・要予約)
予約:bandb.seikokuji@gmail.com(長谷)
 
◎徳島/ 7月18日:bar txalaparta (徳島県徳島市富田町2-18 ナルトビルB1)
開場20:00. 開演21:00、予約2500円、当日3000円+1D
予約:bartxalaparta@gmail.com  TEL:088-652-8908
 
◎和歌山/7月19日 笹久保伸×濱口祐自 guitar live
場所:ペパーミント(和歌山県田辺市湊1158-2/9-3ふじのれん街2F)
開演:19:30/ 3000円(要ドリンクオーダー)
予約:0739-24-5110(ペパーミント)090-1134-5078(平川)

◎鹿児島/ 7月21日:El Sonido(鹿児島県鹿児島市東千石町5-1-2 キューブビル1F )
出演:笹久保伸、松岡竜大 前売り3000円/当日 3500円
開演:19:30・予約・︎ 090-7292-6476 松岡・ elsonidokagoshima@hotmail.com

◎鹿屋/ 7 月22日:bocchi (鹿児島県鹿屋市本町4-16 中央ビル2F)
出演:笹久保伸、松岡竜大、前売り3000円/当日 3500円・開演19:30
予約:0994-45-4641(ボッチ)090-5280-6390(窪)bocchi0903@gmail.com

◎福岡/ 7月23日:Bar カティサーク(福岡県福岡市東区香椎駅前2-9-8 2F)
 開演:およそ17時くらいから、料金:3000円(チャージ300円&要ワンドリンク)
 https://www.facebook.com/BarCuttySarkkashii/

◎姫路/ 7月25日:茶房ちゃくる(姫路市書写2866-2)
 開演:19時(開場18時) 3000円
 予約:079-266-7450

◎大阪/ 7月26日 「武甲山と秩父前衛派展&ライブ」
(展示は7/26~8/11)
場所:旧H&H japanショールーム(ギャラリーヨルチャ隣接)
大阪市北区豊崎1-1-14 出演:笹久保伸、イルボン(詩人)
開場19:00(展覧会OPEN)/開演20:00
料金¥2,500 予約:gallery.yolcha@gmail.com/090-3673-0337

◎名古屋/ 7月27日 Manabu−Coffee(名古屋市中区千代田3-17-12 ヴィラシルクローヤル1階)
op19:30, st 20:00 ・2500円(20名様限定)予約:prism4836@gmail.com

※この全ツアー公演に関する問い合わせ先:sasakubox@gmail.com

カテゴリー: ブログ | コメントをどうぞ

2017.2.18

先日のヤマンドゥ・コスタとの公演は無事に終了しました。

2月25日、代官山の「晴れたら空に豆まいて」で『笹久保伸ギターソロライブ』(追加公演)がいきなり決まりました。
お忙しいと思いますが、皆さんぜひ聴きにいらしてください。
アンデス音楽と自作曲を中心に、藤倉大さんとの共作作品も3曲ほど演奏する予定です。

http://mameromantic.com/?p=50639

2017年2月25日
出演
笹久保伸(g)HP
音響:山口典孝(スタジオJOY 秩父)

開 17:30 演 18:00 ・ 前 2500 当 3000  +1D 600

終演後はバー・タイムとして23時まで営業致します。
Special Menu: 秩父名物豚味噌丼 / ペルー・ワインなどもご用意致します。
DJ: EL SHINGON (BARRIO GOLD RECORDS)

16402481_10212464430514360_7963323676787755794_o

16402980_10212464419914095_6009910312381135921_o-1

16403039_10212464429514335_2425296311444516069_o

16463497_10212464429474334_1838962626031417952_o

カテゴリー: ブログ | コメントをどうぞ

2017.01.11

『ミナスか秩父か』

これは仮説だが、秩父は『ミナス』になり得る要素がある。
(ミナスとはブラジルの町で、独自の音楽スタイルを持つ偉大な音楽家たちがたくさん生まれている)
音楽内容はミナスと秩父はまったく関係ないが、実際に秩父は「ミナス」だ。
ここにはミルトンもロウレイロもメマーリもいないが、荒川上流系、秩父山塊系の独特な空気感と、
狂った芸術家たちが結構いる。
(土地の磁場に狂わされた、もしくは違う次元からやってきたような創作者たちがいる、という方が正しいか)
パッと思いつくだけでも、清水武甲、清水大典、タクシーサウダージ、椹木野衣、Koji Asano…
そのほかまだ公開していない未知の人材がいるいるいるいる。

これまでの考えかたでは秩父は『田舎』だった。
しかしそれを東京の『上流』と言う視点から見るようにすると一気にヴィジョンが変わる。
荒川の上流が秩父。
東京の水源は奥秩父にもある。甲武信岳、雲取山、三峰山 etc。
秩父は平賀源内の時代以前から鉱山=リアルにMINASなのだ。
秩父の三大要素は水、木、石(鉱物)
ミナスと秩父はその情景も近いしている。
もはやどれが秩父でどれがミナスかもわからなくなるだろう。
鉱山・鉱物資源的要素のある町はアートや思考面に何らかの影響が出るのだろうか。

7aqe18iq9gh2gct45h3xcbl6w

16010187_1144351499015039_1631160948_o

d4d628f7ebf012fd1911cc4cb5d9f27a

deborahmine-721x480

fh020002

fh020010

galeria-mina_da_passagem

img_76121

itabirito

minerac%cc%a7a%cc%83o-01

minerac%cc%a7a%cc%83o-02-1

sam_1648

????????????????????????????????????

????????????????????????????????????

カテゴリー: ブログ | コメントをどうぞ